
一般的に日本のスポーツ選手は
頭が良くない
と
思われがちな風潮がある!
野球とかラグビーとかはまだいい!
かわいそうなのは格闘技
絶対に「バカ」だと思われている?
多分、バカだと思われているスポーツのベスト3は
3位相撲(八角親方の顔にヒトカケラも教養が感じとれない)
2位ボクシング(ガッツ石松、輪島功一、タコ八郎、具志堅、etc.あまりにも数が多すぎたために国民の中に ボクシング=バカとなってしまった)
ボクシングはひどい
だが2位だ!
あくまでもイメージの問題なのだが
ボクシングの10倍はバカだと思われているスポーツがある!
言わずと知れた
プロレスである!
日本人の風潮ではプロレスに関わるすべてのモノがバカだとされがちだ!
では本当にプロレスラー(プロレスの選手)はブッチ切りのバカなのか?
結論から言おう!
プロレスラーはバカじゃない!
そりゃ中にはバカもいるかもしれないが一流選手はバカではない!
昨今、長州力や天龍源一郎の2名がバラエティー番組に進出して頭が悪い人のような扱いをウケている事にたいして怒りがこみ上げてくるのは私だけだろうか?
長州力のボキャブラリーの凄さたるや
かつてライバルとして自身の前を突っ走っていた藤波辰巳に言い放った
「藤波!俺はお前の噛ませ犬じゃないぞ!」(82年)
プロレスファンの間ではあまりにも有名な
噛ませ犬発言!
噛ませ犬?
当時の日本人にとっては
まさに
なんじゃそりゃである?
中学生時代の私は辞書で調べた!
噛ませ犬(かませいぬ)とは、本来は闘犬において調教する犬に噛ませて自信を付けさせるためにあてがわれる弱い犬のことである。 若い闘犬には、まず弱い犬をあてがい、その犬を十分に噛ませることで勝つ味を教える。
感動してしまった!
なんと素晴らしい例えであろうか!
当時
東大卒や早稲田卒のサラリーマンが
こんなにも難解て的を得た例えをライバルに対して会議中に発言出来たと思うか?(会議中じゃなくてもいいけど)
おそらく
「噛ませ犬」という固有名詞を知らなかったはずだ!
さらに
他の
長州力の発言を聞いていると
とてもバカだとは思えないのである!
「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している」
これは
ベートーベンの残した名言である!
なんと長州力は90年代の前半
新日本プロレスの現場監督時代に
ヤングライオン(若手)に対し発言しているのだ!
天才と言われたベートーベンと同じ発言をするバカがいるであろうか?
この事から
長州力はバカでない!と立証できるのだ!
何っ?長州がベートーベンからパクった可能性がある?
だったらどうした!てんだよ!
かりに
パクった!としよう!
パクったというならば
長州はベートーベン関連の書物を読みあさったと言う事になるだろう!
天才クラシック作曲家
ベートーベン関連の書物を読みあさるバカなんて
見たことないだろう!
さらに、さらに
長州力の残した発言の中で
一番感心されたのが
これである!
「俺たちの時代!」
別に80年代の中村雅俊関係の青春ドラマじゃねえぞ!
そんなレベルの低いもんじゃねえからな!
繁栄している業界には必ずといっていいほど
突出した天才的な人間が何人かいるモノなのだ!
しかも
その突出した人間の名前は長きに渡り業界に君臨し
その業界の象徴となっている!
この「俺たちの時代!」とは
その天才的な人間の下の世代を言い放ったモノである!
プロレスラーの場合
力道山、馬場、猪木
と言った
突出的な天才が三人もいるのだ!
その天才の煽りをもろに食らうのは
すぐ下の世代である!
長州や天龍や鶴田がどんなにあがきもがいて結果を出しても
永久に追いつかない!
そんな焦りが言わせた
フレーズなのだが
実に奥が深い!
この「俺たちの時代」は
プロレス界だけではないのだ!
野球界、お笑い界、芸能界、イヤ一般社会においても存在する!
この発言が出たのは80年代後期であるが
実は、その下の世代も
長州の世代の犠牲になっているのだ!
プロレス界を例にあげたとしても
力道山、馬場、猪木の世代
↓
長州、天龍の世代
↓
武藤、三沢の世代
↓
永田、中西、丸藤、大森の世代
少しづつスケールが落ちているのは一目瞭然!
プロ野球とて
ON砲の
次の世代
その次の世代
どの世代にも「俺たちの時代」は存在するわけだ!
一般的な会社とてそうだ!
繁栄している業界には必ず全盛時に凄まじい実績をあげた象徴のような存在がいる!
その下の世代は
「俺たちの時代」になってしまうのである!
こんな
フレーズを瞬時に発する事が出来る長州力は
絶対にバカでない!
少なくとも
ガッツ石松よりは
頭がいい位置づけであってほしい!
と
切に願っているのは
私だけではなかろう!
小堀敏夫著
「プロレスラーはバカじゃない!」
序説第3章より抜粋!
〜完〜
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